シノビガミシナリオ「波乱の水面下」
◇サイクル数:2
◇PL人数:4人
◇クライマックス終了条件
全員に戦闘の意志が無くなったとき。(勝者は複数人存在し得る)
◇特殊ルール
今回のセッションでは戦果の獲得の際、勝者は通常の戦果に加え、敗者の持っているその敗者以外のキャラクターの秘密を未獲得の状態に戻すことができる。
このアクションは一度の戦果の獲得で、敗者の対象人数は無制限。敗者一人につき一回まで使用できる。
このルールを生かすため、忍法「酔夢」(p109)は禁止とする。
◇シナリオの背景はふんわり
<ハンドアウト>
◇PC①の使命
あなたの【使命】は表の顔の生活を営むことだ。
◇PC②の使命
あなたの【使命】は表の顔の生活を営むことだ。
◇PC③の使命
あなたの【使命】は表の顔の生活を営むことだ。
◇PC④の使命
あなたの【使命】は表の顔の生活を営むことだ。
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◇PC①の使命
あなたの【使命】は表の顔の生活を営むことだ。
◆PC①の秘密
あなたは中央情報局(CIA)の構成員、またはCIAに雇われた忍びである。
普段は巧みに人々の生活に紛れ、組織に情報を流している。
一流のスパイである自分の正体を知るものなどいない。
あなたはCIAからPCの中に1人紛れ込んでいる""公安警察""またはそこに雇われた忍びの人物特定調査を依頼された。
あなたの【本当の使命】は、「""公安警察""またはそこに雇われた忍びの秘密を一度でも知る」ことだ。
なお、あなたはクライマックス終了時点で自分の秘密を他の誰かに保持されていた場合、その知られている人数一人につき1点「使命達成の功績点」がマイナスされる。(0未満にはならない)
◇PC②の使命
あなたの【使命】は表の顔の生活を営むことだ。
◆PC②の秘密
あなたは内閣情報調査室の構成員、または内閣情報調査室に雇われた忍びである。
普段は巧みに人々の生活に紛れ、組織に情報を流している。
一流のスパイである自分の正体を知るものなどいない。
あなたは内閣情報調査室からPCの中に1人紛れ込んでいる""CIA""またはそこに雇われた忍びの人物特定調査を依頼された。
あなたの【本当の使命】は、「""CIA""またはそこに雇われた忍びの秘密を一度でも知る」ことだ。
なお、あなたはクライマックス終了時点で自分の秘密を他の誰かに保持されていた場合、その知られている人数一人につき1点「使命達成の功績点」がマイナスされる。(0未満にはならない)
◇PC③の使命
あなたの【使命】は表の顔の生活を営むことだ。
◆PC③の秘密
あなたは公安警察の構成員、または公安警察に雇われた忍びである
。
普段は巧みに人々の生活に紛れ、組織に情報を流している。
一流のスパイである自分の正体を知るものなどいない。
あなたは公安警察からPCの中に1人紛れ込んでいる""MI6""またはそこに雇われた忍びの人物特定調査を依頼された。
あなたの【本当の使命】は、「PCの中に紛れ込んでいる""MI6""またはそこに雇われた忍びの秘密を一度でも知る」ことだ。
なお、あなたはクライマックス終了時点で自分の秘密を他の誰かに保持されていた場合、その知られている人数一人につき1点「使命達成の功績点」がマイナスされる。(0未満にはならない)
◇PC④の使命
あなたの【使命】は表の顔の生活を営むことだ。
◆PC④の秘密
あなたは秘密情報部(MI6)の構成員、またはMI6に雇われた忍びである。
普段は巧みに人々の生活に紛れ、組織に情報を流している。
一流のスパイである自分の正体を知るものなどいない。
あなたはMI6からPCの中に1人紛れ込んでいる""内閣情報調査室""またはそこに雇われた忍びの人物特定調査を依頼された。
あなたの【本当の使命】は、「PCの中に紛れ込んでいる""内閣情報調査室""またはそこに雇われた忍びの秘密を一度でも知る」ことだ。
なお、あなたはクライマックス終了時点で自分の秘密を他の誰かに保持されていた場合、その知られている人数一人につき1点「使命達成の功績点」がマイナスされる。(0未満にはならない)
<一言コメント>
スパイにとって自身の正体は任務と同等に重要なことだ。
サクッと回せるお手軽シナリオ。
秘密いらないよォ~~~!ってなってるのを見るのが楽しいシナリオです。
水面下で波が立ってるのかっこいいのでタイトル気に入ってます。
2020/10/25 FirstSession